【1時間目】
・戦争について知っていることを発表しあう
・音読
・わからない言葉を調べる
【2時間目】第一場面(物の無い時代)
指示語の確認「これ」「そのころ」「そんな物」「これ」「この」の指しているもの
・「~でしょうか。」という問いかけは何か所あるのか。(3か所)
⇒なぜそのような言い方をするのか。(筆者は第三者であり、内面のこと、見ていないことは推測でしかない。)
【3時間目】
・なんでお母さんはゆみ子を「かわいそうな子」と言ったのか。
(みんなとか山ほどではなく、一つだけしかほしがらない=物が無い=喜びもないかもしれない)
一つだけ⇔みんな、山ほど
・どうしてお父さんはゆみ子をめちゃくちゃに高い高いしたのでしょう。
(これから喜びがないかもしれない。今だけでも喜んでくれ)
【4時間目】
・どうして「あまりじょうぶでないゆみ子のお父さんも」戦争に行くのでしょう。
(戦争が日本の良くない方へ向っている)
・行く日と行かなくてはならない日の違いは何ですか。
(行きたくなくても行かなくてはいけない)⇒「なければならない」の文づくり
【5時間目】
・戦争に行きたくないはずなのにどうしてばんざいをするのか。
(自分を奮い立たせるため。行きたくない気持ちを紛らわせるため。)
・113ページの中で筆者が戦争は嫌なことだと表している語句はどれですか。
(戦争になんか)
・お母さんはなぜ「いいわねぇ、兵隊ちゃんになるんだって」と言ったのだろう。
(泣いているゆみ子をあやすため)
・114ページの最後の文を通常の形に直しましょう。また、筆者はなぜ順番を変えたのでしょう。
(ゆみ子はとうとう「一つだけ…。」と言って泣きだしてしまいました)
(お母さんの困った感じがでる。)
【6時間目】
・お父さんがゆみ子に大事にしてほしい一つだけのものって何でしょう。
(ゆみ子の幸せや笑顔)
・どうしてお父さんは最後にゆみ子の顔ではなく、一つの花を見つめたのでしょう。
(ゆみ子を笑顔にしてくれと願いを込めている?)
【7時間目】
・十年後の場面と変わったところを比べましょう。
・いっぱいにさいたコスモスはどういうことを表しているのでしょうか。
(人々に笑顔が戻った)
ゴミすて場のような所・忘れられたように咲いていたコスモス=当時の人々=命(笑顔)が軽々しく扱われていた⇒笑顔がいっぱいある世界に変わった。
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