小1

『どちらが広い』ひろさの学習・全授業・授業の流れ

全員にハンカチを出させる。(なければ給食のナフキンで)

T:隣の人とハンカチの大きさを比べてみましょう。
児:比べる

児:ハンカチを重ねたよ。

T:ハンカチではなくて、遠足のシートでは「大きい」ではなく、別の言い方をしますね。

児:「広い」
T:その逆は?
児:「狭い」
T:広さの大小は、広い・狭い と言いますね。

  ハンカチのような小さい物の広さだと、大きい・小さい で言ってしまいますね。
  大体、人が入れれば、広い・狭いということが多いようです。

  人が入れなければ 大きい・小さい です。

今日は広さの比べ方を考えましょう。

かだい:どちらがひろいのか比べ方を考えよう。

T:で、ハンカチを重ねてどうするの?
児:ハンカチがすっぽり入ったら、すっぽり入った方が小さい(せまい)
  はみ出している方が大きい(広い)
T:算数ノートと計算ドリルノートの広さを比べてみましょう
 (A3白とB4色画用紙を黒板に貼って例を示す・A3はしわしわでB4より小さく)
T:色画用紙の方が広いね
児:比べるものはピンと伸ばさなきゃダメだよ

教科書P106を上から順に全て

まとめ:ひろさを比べたい時は直接ぴったりくっつければよい

 

【2時間目】

T:みんなの机の板は全員おなじ広さです。
  先生の この机とどちらが広いかな?
  比べるのに何が困る?
児:直接ぴったりくっつけることができない。

かだい:直接くっつけられないときの、広さを比べるには、どうすればよいでしょうか。

児:(自力解決)

T:ヒント・長さの時はどうした??
児:(話し合い→発表)教科書何冊分・消しゴム何個分・手の平何個分
→教科書何冊分で比べる
T:1年2組と1組の教室の広さなら何を使う?
児:床の四角

教科書P107を全て

まとめ:「○○の何個分」と表すと、広さを比べることができます

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