※Word文書をプレビューで表示している場合、表記にズレが生じる可能性があります。
データをダウンロードした際には正しく表記されます。
「授業が思ったより早く終わってしまい、あと10分、どうしよう…」
「担任の先生が急に不在に!急きょ授業を任されたけど、準備してない…」
そんな“ちょっとしたスキマ時間”や“急な補欠対応”に役立つのが、準備なし・道具なしでできる言葉あそびです。子どもたちが夢中になって楽しめるうえ、語彙力アップにもつながります!
「〇-〇-」の言葉を探そう!
このゲームでは、「〇-〇-」の形(カタカナ4文字で、2文字目と4文字目が長音符「ー」になる言葉)をできるだけたくさん見つけるのが目標です。外来語やカタカナ語に多く見られるパターンで、子どもたちも興味津々!
【ルール】
- 「〇-〇-」の形になる言葉を探します。
- 例:「オーダー」「スーパー」など。
- 日本語の一般名詞(例:とーほー)、人名などは対象外。
- 個人戦でもチーム戦でもOK。
- 制限時間を決めると、より盛り上がります。
- 書けた数で勝負してもよし、ユニークな単語を発表してもよし!
【進め方の例】
- ホワイトボードに「〇-〇-」の例をいくつか書いてルールを説明
- 制限時間(例:3分)を設定してスタート
- 終了後に発表タイム。かぶった言葉は取り消しにしてもOK
- 最も多く、もしくはおもしろい言葉を出した子に拍手!
【解答例(50音順)】
アーミー、イージー、ウーバー、オーダー、オーバー、オーナー
キーパー、クーピー、クーラー
コーナー、コーヒー
サーバー、シーサー、シーソー、スーパー
セーター、セーラー、ソーラー
チーター
ヒーター、ヒーロー、ピーラー
マーカー、ミーハー、ムービー、メーカー、メーター、モーター
ユーザー、ヨーヨー
【バリエーション・応用案】
- 意味説明タイム:出た単語の意味を簡単に説明する活動を取り入れる(語彙力強化に)
- 発音チャレンジ:出た言葉を全員で発音してイントネーションを確認
- 国語の発展授業へ:「長音」や「外来語」の学習と関連づけると教科学習にもつながります
まとめ
「〇-〇-」の言葉あそびは、スキマ時間の救世主!
子どもたちの語彙力や発想力を引き出しながら、教室に笑いと集中をもたらしてくれます。準備不要なので、いざという時にさっと取り入れられるのも大きな魅力。
ぜひ、学級活動の引き出しの一つとして取り入れてみてください。
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