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授業で「面積」の単元を扱う際、子どもたちにとって実感を持ちやすいのは、身の回りのものを例に出して広さを比べることです。今回は、校庭や有名な施設、さらには地球の広さまで、さまざまなスケールの広さを紹介します。授業の導入や話題づくりにぜひご活用ください!
1️⃣ 小学校の校庭(約5,000〜10,000㎡)
学校によって差がありますが、多くの小学校の校庭の広さは5,000㎡(50m×100m程度)から10,000㎡(100m×100m程度)です。
身近な場所として、子どもたちにとって最もイメージしやすい広さです。
2️⃣ 東京ドーム(46,755㎡)
「東京ドーム○個分」という表現でおなじみの東京ドーム。
約46,755㎡(約4.7ha)の広さを持っています。
これは小学校の校庭の約5〜10倍の広さになります。
3️⃣ 東京ディズニーリゾート(東京ディズニーランド+ディズニーシー)(約201ha)
夢の国として有名なディズニーリゾートも、広さの例として人気です。
東京ディズニーランド(約51ha)+ディズニーシー(約49ha)を合わせると、約100ha(1,000,000㎡)以上。
さらに、ホテルや商業施設などを含めた東京ディズニーリゾート全体では、約201ha(2,010,000㎡)になります。
これは東京ドーム約43個分の広さです!
4️⃣ 世界最大のテーマパーク:ウォルト・ディズニー・ワールド(約11,000ha)
アメリカ・フロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールドは、世界最大のテーマパーク。
その広さはなんと約11,000ha(110,000,000㎡)!
東京ドーム約2,350個分の広さです。
日本のディズニーリゾートと比べても、まさに桁違いのスケールです。
5️⃣ 地球の表面積(約5億1千万km²)
最後に、私たちが住んでいる地球の広さも紹介しましょう。
地球の表面積は約5億1,000万km²(510,000,000㎢)で、そのうち約7割は海、3割が陸地です。
これは想像もつかないほどの広さですが、「海と陸の割合」や「地球全体の広さ」を学ぶきっかけにもなります。
🌏 他にもある!広さの例
以下のようなものも、授業の話題づくりにオススメです。
もの | 広さ |
---|---|
サッカーコート | 約7,000㎡(68m×105m) |
バスケットコート | 約420㎡(15m×28m) |
富士山の面積 | 約1,200km²(1,200,000,000㎡) |
日本の国土面積 | 約37.8万km²(378,000,000,000㎡) |
まとめ
広さの感覚は、数字だけではつかみにくいものです。
身近な校庭から世界最大級の施設、さらには地球までを比べることで、子どもたちに「面積」のスケール感を持たせることができます。
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