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江戸時代は、どのように戦の無い世界になっていったのか
◆幕府が管理していた米はどのくらい?(円グラフにかく)
=(25%ほど)
1石は1人が1年間に食べる米の量
日本全国で200万人ほどの人口だった。(2000万石中700万石しか幕府は持っていなかった)
多くの大名が力を合わせたら幕府の脅威となりうる
⇒協力できないように全国にどう配置すればよいか。(児童に考えさせる)
徳川の親戚=親藩大名〇
古くからの家来=譜代大名●
関ヶ原後の家来=外様大名× 日本地図にマークを書かせる
⇒外様は江戸から遠く、間に譜代や親藩をはさむようにして配置した
⇒外様は遠くにいるので心配
◆大名を従える他の方法は?(自分が将軍だったらどうするか、自由に発言させる)
・きまりをつくってとりしまる
・仕事をさせて金を使わせる
・人質をとる
・監視する
・いじめる
⇒武家諸法度という約束を作った
・学問や武道に励む
・酒を飲んだり、遊びばっかりしてはいけない
・きまりを守らないものを国から追い出すこと
・城を勝手に直してはいけない
・隣の国で反乱を計画しているものがいたらすぐに知らせること
=大名行列:
=参勤交代:・大名行列の費用を減らすために…持ち物や家来をレンタルした
・親藩大名以外には土下座はしない(親藩にはしないと殺される)
・産婆さんは大名行列を横切ってもよかった
大名は妻を江戸に人質に取られていた。年に一度江戸に行く必要があった。
一度の参勤交代に5億円くらい使うらしい
⇒大名の力が弱まった
人々のくらしと身分はどうであったか
百姓は年貢に追われて貧乏生活。「百姓は死なぬように生きぬように」
人口3000万人のうち武士は210万人(7%)百姓は85%
しかし、百姓の反乱は無し⇒長く続いた戦国により「戦がないならいいか…」と考える人が多かった。
五人組:連帯責任の仕組み
差別されてきた人々=えた・ひにん=いじめ容認の過去についても触れる必要がある
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