小1

『なんじ なんふん』授業の流れ・発問

【1時間目】

各自、時計を引き出しに入れておく

T:教科書を見て思ったことを発表しましょう。
T:起きた時刻は?
児:6時
T:何分?
T:家を出発した時刻は?
児:7時半T:短い針で何時かがわかりますね。

T:おべんきょうをしている時刻は?長い針が2のところにあるね。

かだい:ながいはりのよみかたを知ろう

T:長い針を12に合わせて、1メモリ動かすよ。先生の数える声に合わせてね。1・2・3…60
  一周したね。時計は60で一周します。
  次は、みんなで数えながら針を動かそう。
児:1・2・3…60
T:長い針で、何分かがわかります。
  時計に書いてある数字にまどわされてはいけません。
  1のところは5分、2のところは10分…です。
T:5とびの練習をしましょう。
児:(5・10・15…)
T:これはできなくてもOKです。12のところから、1・2・3…と数えればわかるから。
  一つずつかぞえるのが面倒だなぁって人は、2のところだから10だ!と覚えれば楽よ。

教科書P109をすべてやる

まとめ:ながいはりは60でいっしゅうします。
    ながいはりで何分かがわかります。

 

【2時間目】

T:今日は実際に時計をよんでみましょう。
かだい:とけいをよめるようにしよう
(8時20分をさした時計を提示)

T:とけいをよむときには、まずは、何時かを考えます。8と9の間にあるので、
児:8時です。
T:次に長い針で何分かを読みます。何分?(少し時間をとって)
児:20分。だから8時20分です。
T:どうして20てわかった?1つ理由を言えたら合格、2つ言えたら天才です。
児:(自力解決)
  1・2・3…と1めもりずつかぞえる
  5・10・15・20と数える

(3時48分をさした時計を提示)

T:はい何時何分?まずは?
児:3時
T:次に分
児:48分。だから3時48分です。
T:どうして48てわかった?2つ理由を言えたら合格、3つ言えたら天才で、4つ言えたら神です。
児:(自力解決)
  1メモリずつかぞえる。
  5・10…45まで数えて、46・47・48
  5・10…50まで数えて、49・48
  60・59・58…と下がっていく

教科書P110を全部やる

まとめ:長い針は1メモリずつかぞえたり、5、10、15・・・と5とびでかぞれたりします。

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